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労働市場レポート
岡山県令和8年4月の労働市場は、有効求人倍率が1.32倍で4カ月ぶりの上昇となりました。
中東情勢の悪化により製造、建設業の一部で求人を控える動きが見られ新規求人数は原数値で減りましたが、4月はもともと求人が減少傾向にあることを加味して算定したため上昇となりました。
新規求人数は14,424人(前年同月比7.7%減)で2カ月ぶりの減少。有効求人数は40,217人(5.5%減)で37カ月連続で減少しました。
新規求職者数は8,648人(0.8%増)で2カ月連続の増加。有効求職者数は32,003人(1.4%増)で5カ月連続の増加となりました。
高年齢層での増加が目立ち、物価高で年金だけで生活できないという声が聞かれました。
新規求人数を産業別でみると、建設業は材料費が高騰しているものの雇用に影響が出ていない事業所と、原材料の入手が困難で休業を検討している事業所との二極化が見られ4.5%減となりました。運輸業・郵便業は中東情勢の緊迫化で石油関連の原材料・製品の荷動きが活性化し求人が増加し3.8%増となりました。一部事業所が在庫を積み増していると考えられます。卸売・小売業は最低賃金改定で人件費が上昇し省力化の動きがあり39.7%減となりました。他は、製造業4.2%減、宿泊業・飲食サービス業7.5%減、医療・福祉4.2%増、サービス業20.3%減となりました。
―岡山労働局 令和8年5月29日発表を引用―
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