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労働市場レポート
岡山県令和7年9月の労働市場は、有効求人倍率が1.37倍で2カ月連続でダウンしました。
新規求人数(原数値、就業地別)は14,079人(前年同月比2.9%減)で5カ月連続の減少。有効求人数は41,344人(1.4%減)で30カ月連続で減少しました。
新規求職者数(原数値)は6,100人(1.1%増)で2カ月連続で増加。有効求職者数は30,745人(2.1%増)で6カ月連続で増加しました。
新規求人を産業別でみると、宿泊・飲食サービス業は大手宿泊施設で求人が多かった前年同月の反動で13.4%減。公共工事が堅調な建設業も原材料高や人件費の上昇が影響し4.3%減。その他は、製造業1.1%増。運輸業・郵便業15.8%増、卸・小売業11.2%減。医療・福祉3.2%減、サービス業7.2%減となりました。
原材料価格や人件費の高騰を背景に求人を控える動きがあったとみられ、有効求人数は30カ月連続での減少、有効求職者は6カ月連続で増加。人材確保を進める企業にとっては追い風となりそうです。
―岡山県労働局 令和7年10月31日発表を引用―
※岡山県最低賃金改定 12月1日より時給1,047円(65円アップ)
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